ジャズの楽譜の読み方を簡単に説明します。

今日はジャズの楽譜の読み方を簡単に説明していきたいと思います。

吹奏楽やクラシックなどからジャズへ入る人だとジャズの楽譜の読み方が分からなく戸惑うこともあるかと思い記事にしようと思いました。
そんな私も吹奏楽部出身でジャズを始めることになった人間なのですが、最初はソロってのがあるんだなー、でも他は楽譜が書かれているんだろうなー。みたいな軽い気持ちでサークルに入りました。

入って楽譜を見てみるとあらびっくり、32小節しかありません。
物によっては16小節だけのものもあります。でも渡された音源では5分とか10分とか演奏しているけど彼らは一体何を演奏しているの?

これがジャズ楽譜を見たときの最初の感想です。

ジャズはテーマを繰り返しているだけ

結論ですが、ジャズというのは32小節、16小節、12小節などの短い楽譜を延々と繰り返しているだけです。
ここでスタンダード曲で聴いたことがある人も多いであろう「枯葉」の楽譜を見てみましょう。

楽譜はこの32小節ですべてになります。
一つ分かりやすい音源を聞きながら目で追ってみましょう。
32小節目まで行ったら頭に戻ってください、途中で掛け合いやブレイク、などが挟まれても気にせずにカウントしていってください。

この音源は調が違いますが、32小節を感じながら曲を聴くには適しているかなと思いましたので選びました。
自分の好きな音源があればそれを流しながら楽譜を目で追うだけでも感覚をつかめるはずです。

一周を1テーマ、1コーラスと言う

これは地域や学んでいる先輩や指導者によって変わってくると思いますが、枯葉の場合は32小節で一周ですので、一周を1テーマ、1コーラスと呼んだりします。
最初と最後に演奏するのがテーマでソロや掛け合い、バースなどはコーラスと呼んだ方が適切かなと私は思いますがどっちでも意味は伝わるのでいいかと思います。

「2コーラスソロやるね」とか「1コーラス掛け合いしよう」「この次後テーマいこう」とかそんな風に使われます。
このコーラスを各楽器で回して最後に曲のテーマに戻って気持ちよく終わりましょうというのがジャズの構成になります。

先ほどのエディーヒギンズの枯葉の音源であれば

テーマ(p)→ピアノソロ(4コーラス)→ベースソロ(3コーラス)→掛け合い(2コーラス)→後テーマ

こういう構成になっているはずです。

 

繰り返しているから見失うことがある

テーマが繰り返されていることは分かっていただけたかと思います。
私が想像していたジャズでは吹奏楽のように部分的にソロがちりばめられている楽譜をイメージしていたのでジャズを始めたときに驚きましたね。
しかもテーマに記されている音符もソロのときは無視して構わないなんて言われても、ずっと楽譜とにらめっこしてきた人間からすると急には対応できませんよね。

なので最初はテーマを崩すところからソロを吹いていたかと思います。

そしてこのソロなんですが、ある程度慣れてくると感覚で32小節、16小節というのは分かるようになるのですが慣れるまでは今どこを演奏しているのかロストしてしまうことが多々あります。
初心者で入ってきた子なんかだとちょっと多めに演奏してしまったり、26小節目くらいで終わってしまうなんてこともありますよね。

そこらへんのロスト(見失う)しないようにどうしたらいいかというのも今後の記事で書いていけたらと思っております。

 

まとめ

ジャズはテーマを繰り返しているだけ。
そのテーマは曲によって小節が異なるから注意!→12小節、16小節(×2)32小節、40小節、42小節などなどたくさんあります。

最初と最後に曲のテーマを演奏して、間のコーラスでソロを演奏しています。
コーラスは感覚的にはJpopなどの1番2番みたいな感じだと思ってください。

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